■建設アスベスト給付金・訴訟■


建設アスベスト給付金

「特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等の支給に関する法律(以下、「給付金法」といいます。)」は、建設業務に従事したことによって、アスベスト(石綿)にばく露し、中皮腫や肺がん等の疾病にかかった方に対して、訴訟手続によらずに、最大1300万円の給付金を支給する法律です。

これまで、建設業務に従事したことによるアスベスト(石綿)被害について国に対して損害賠償請求が認められるためには、国を被告とする損害賠償請求訴訟を起こす必要がありました。

しかし、給付金法の成立によって、このような損害賠償請求訴訟を起こすことなく、被害者の金銭的な救済が図られることとなりました。


アスベスト訴訟

最高裁判決に照らして、石綿(アスベスト)工場の元労働者やその遺族の方々が、国に対して訴訟を提起し、一定の要件を満たすことが確認された場合には、国が、訴訟の中で和解手続を進め、損害賠償金を支払う訴訟です。